★HELLO! I,M ASH

アッシュは、輸入当初、ヨーロッパでドッグショーに挑戦させるつもりでしたが、
ハンドラーさんとのコミュニケーションが上手く行かずに途中断念して、
日本に来ることになりました。

権威あるKCの5代祖血統書には、60頭の経歴が記されていますが、
その中の38頭がそれぞれのヨーロッパの国でチャンピオンを完成しています。

現在、チャンピオンを目指して、ヨーロッパのハンドラーに預けている子犬と
ほぼ同等のクオリティだと思われます。
BAU舎のイングリッシュゴールデンは、この2頭を柱として
ブリーディングを行っていくことになります。

2017年4月吉日、待望のイギリスからの輸入犬が入舎しました。

コールネームはASH(アッシュ)と言います。

正式な血統書上の名前は、イギリスのブリーダー様や、輸入にあたって

フォローして下さった方々の意向を汲み、公表は避けたいと思います。

しかし、この子から生まれて来る将来のベビーのオーナー様には、

詳細をお伝えして行こうと、今のところは考えています。

 

いずれにしても、ヨーロッパの各ドッグショーで優秀な成績を収めて来た犬舎出身の

子であることだけは、お伝えしておきましょう。

 

上の画像は、生後5カ月の時、送って頂いた画像ですが、5カ月とは思えない、

充実した骨格構成です。

現在は、もうすぐ一歳になろうとしていますが、足の太さと低重心、

ハチの張った見事な頭部、そして、品格のある優しい顔立ちや目を引くような

オフホワイトの長いコート、それらすべてが、私が理想と考えていた

イングリッシュゴールデンに成長しています。

 

外観だけでは無く、さすが本場で飼育されたゴールデンだけあって、

その性格の穏やかさと人懐っこさは、いかに愛情を注がれたかが、

何を語らずとも彼が体全体で表現しています。

 

この子は、もうすぐ満1歳になろうとしていますが、新しい日本の検疫システムの改編で、

生後3カ月に第一回目の狂犬病ワクチン接種を施し、その後6カ月を経過してから、

2回目の接種を済ませて、血液検査をパスして、やっと日本に来ることになりました。

このすべての過程を終えないと、日本に送れない法的な決まりがあるため、

約11カ月、イギリスで飼育して頂きました。

 

11ヶ月分のボーディング料、各種手続き代金、空輸代など日本に来るまで、

かなりの経費が掛かりましたが、長年待った甲斐がある子が、はるばる16時間も掛けて、

日本にやって来てくれたことに心から感謝しております。

 

現在、BAU HAUS 25KENNELでは、スウェーデンとイギリスの血統で

ブリーディングしておりますが、これにまた、理想的なイギリスの血統が加わり、

より充実したブリーディングを期待できると思います。

 

アッシュの導入により、狭いながらも犬舎も増築致しましたが、

ゴールデンを心から愛して頂いているオーナー様や未来のオーナー様、

これからもBAU HAUS 25KENNELのイングリッシュゴールデンを

よろしくお願い致します。

 

動物取扱登録番号

鹿児島県H29川保第26号

鹿児島県H29川保第26号-2

鹿児島県H29川保第26号-3

 

TEL 0996-20-2345

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